2006年05月27日

既に一昨日の夜になってしまいましたが…ご報告です~。

最近、旦那が作業をしに行っている農家さんのビニールハウス、川沿いにあるんですが。
1週間くらい前にるんるんで帰ってきた旦那、
「近くで蛍が出るよ~音符オレンジ 蛍!♪赤 今度見に行こう~!」

夕飯の支度をしていた私は、「へーほーふーん」なノリだったのですが。
あー、もうそんな季節かぁくらいの感慨はもちろんありましたけどね。

で、遂に一昨日、夕飯後、旦那に拉致られ(?)蛍の川へ出かけてきました。

川沿いのほっそ~いがたごと道を、ビニールハウスまでたどり着き、脇に駐車して車外に出たところで
びっくり!!
!?
なんか、明るいぞ????

川の向こう側の、そのまた森の向こう…なんと(元)村営球場のナイターのあのめちゃめちゃ光量ののある照明が輝きまくってます。それが、森を越えてこちら側の川全体を煌々と照らしまくりなのでした…ガ-ン

う~ん。これじゃ蛍、ちっとも見えないよー。
あ。向こう側の岸のあたりで1個「ピカピカ」が!
でも、眩しいからイマイチよく見えない…。

という訳で、橋を渡って森の入口まで歩いてみることにしました。
森の入口まで行けば、ナイター照明も森の陰になります。

てくてく青しまぞおり黄しまぞおり赤しまぞうり
橋を渡ったところで、ぱたたたたたッと何かが走って飛びついてきました。一瞬びっくり!だったのですが、ご近所さんがお散歩に連れてきている「ちょび」似のわんこあしあと黒でございました。

なぁんか私らを気に入ったらしく、ご主人さまが「おーい。行くぞー」と(のんきに)声をかけても、私らの周りで蛍に飛びついたりして気ままなわんこであしあとピンクございました。

そう。
橋を渡った田んぼのあぜ道は、もう蛍でいっぱいでした。
のほほんとしたリズムでついたり消えたりしながらふわりふわりと飛んでみたり、葉っぱに休んでぴかぴかさせたり。

ナイター照明の無い道は、久々に「まっくら(個人的には『まっくろ』と呼んでる状態ですピース)」で、ちょっとだけ怖かった。

小さな頃、夏祭りに出かけた帰り道、ハブハブが出てこないかびくびくしながら歩いた(爆!)ゴロゴロ家路を思い出しましたよ。

でも、真っ暗に限りなく近いからこそ、蛍の光がきれいで、ホント陳腐な語彙で申し訳ないですけど、幻想的でしたよ。

旦那がデジカメで撮影にトライしていて、あわよくばそれをブログの初フォトに採用と考えていたんですけど、暗すぎてダメでした。残念。

「こぉんな、きれいでゆったりな時間が持てるなんて、ほんと、幸せだねぇ~。
仕事辞めて良かったね~ハート

という、やばい結論に達し、「あ、いかん。弁護士のくずが始まる!」と帰宅したのでした。

ちゃんちゃん。






Posted by にゅい at 23:47│Comments(0)
 
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